●テイスティングノート
ラズベリー、赤いバラ、アニスやダークチェリーの芳醇なアロマにポルチーニやフレッシュハーブが複雑にそして華やかに香る。力強い果実味とフレッシュで繊細な風味が調和し、きめ細かいタンニンが優雅さを引き立てる。80年代のワイナリー設立当初に植え付けた最も古い区画のブドウのみを使い、35%全房で自然発酵、フレンチオーク樽(新樽35%)で計17ヶ月間熟成。
●ワイナリー 【Ata Rangi / アタランギ】
ニュージーランドトップ5の最初に挙げられる蔵元。
マオリ語で"夜明けの空"、 "新たな始まり"を意味するアタランギは、1980年、牧場農家だったアタランギの創設者クライヴ・ペイトンがマーティンボローの町の端にあるhaほどの石ころだらけの放牧地にブドウを植えたのが始まりです。その後、クライヴの妹アリソン・マスターズが加わり、1986年には後にクライヴの伴侶となる醸造家フィル・パティが参画。この地は”マーティンボロー・テラス”と呼ばれるごく浅いシルトに覆われた砂礫まじりの沖積土壌で、約25mの深さまで水はけのよい地層がつづき、風味の凝縮したブドウが実ります。
●評価/受賞歴
98pts James Suckling
Top 10 Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:ピノノワール
ヴィンテージ:2019
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ