●テイスティングノート
2022年のヴィンテージは、フルーティーさがアップ。ローズヒップ、ザクロ、カルダモンやジンジャーが香り、マヌカハニーや生ハムの風味が複雑さを加える。味わいはラズベリーやルバーブ、オレンジピールの風味が口中を満たし、緻密なタンニンに支えられた活力ある余韻がシームレスに続く。自社畑の比較的若木の区画(樹齢5-25年)から造られ、ブドウは手摘み、自然発酵しフレンチオーク樽で12ヶ月間熟成。
●ワイナリー 【Ata Rangi / アタランギ】
ニュージーランドトップ5の最初に挙げられる蔵元。
マオリ語で"夜明けの空"、 "新たな始まり"を意味するアタランギは、1980年、牧場農家だったアタランギの創設者クライヴ・ペイトンがマーティンボローの町の端にあるhaほどの石ころだらけの放牧地にブドウを植えたのが始まりです。その後、クライヴの妹アリソン・マスターズが加わり、1986年には後にクライヴの伴侶となる醸造家フィル・パティが参画。この地は”マーティンボロー・テラス”と呼ばれるごく浅いシルトに覆われた砂礫まじりの沖積土壌で、約25mの深さまで水はけのよい地層がつづき、風味の凝縮したブドウが実ります。
●評価/受賞歴
Top 10 Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:ピノノワール
ヴィンテージ:2022
アルコール度数:13.1%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ
※仕入れの状況により、予告なくエチケットデザインの変更があること、最新ヴィンテージのお届けになる場合がございますこと予めご了承ください。