●テイスティングノート
フランス南東部TavelとGardの前衛的なワインにインスパイアされた、明るめの赤?もしくはストラクチャーのあるロゼ?なナチュラルワイン。アロマティックで引き締まった香りと、ピノノワール/ヴィオニエ/ソーヴィニヨンブランの重層的な構造、そして長く続く余韻が特徴的。和食はもちろん、カレーのようなスパイシーフード、クリームや濃い目のソースを使ったお料理にもバッチリ!アンファイン、アンフィルター、SO2無添加。
●ワイナリー 【A Thousand Gods / ア サウザンド ゴッズ】
A Thousand Gods(以下、ATG)は、フランス南西部のカオール地方で10年間ワイン作りに励み、9カ国で40以上のヴィンテージを手掛けたLaurenとSimonが、ニュージーランドへ戻り立ち上げたワイナリー。2人の目標は「これぞ私たちのワイン」と呼べるものを造ることで、その土地を表すものでありながらも、飲み手が驚くようなユニークな個性を持つワインを造ること。
ATGのワインは、魅惑的で時間の経過と共にグラスの中で進化する生きたワインです。洗練され、複雑かつバランスの取れたワインで、料理ととても合わせやすい味わい。ワインを造る過程では、ブドウ以外何も加えない完全無添加を貫きます。
ちなみに、ATGの名前はフランス語以前に南仏で使われていた言語「miladiou」(フランス語でmille-dieux)に由来。「Miladiou!」は、さまざまな場面で使える驚きの表現で、英語ではOh my God!(
※あまり使わないでくださいね・・)、日本語だと「びっくり!」や「すごい!」などに相当しますが、直訳すると 「千の神々!」という意味です。
Best New Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:ピノノワール55%、ヴィオニエ35%、ソーヴィニヨンブラン10%
ヴィンテージ:2021
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
備考:コルク