●テイスティングノート
鮮やかなゴールドで、アプリコット、ジンジャー、レモンカードの芳醇なアロマとほのかなイースト香。貴腐ワインならではのリッチなテクスチャーの中に、セミヨンのもたらす骨格と伸びやかさ、ソーヴィニヨンブランの爽快な酸が美しく均衡する。特別な天候に恵まれた年にだけ造られ、貴腐菌のついた2品種をフレンチオーク小樽(新樽率50%)で別々に自然発酵、澱とともに12ヶ月間熟成後ブレンドして瓶詰。
●ワイナリー 【Pegasus Bay / ペガサスベイ】
ペガサスベイは神経医学者、ワインライター、ワイン審査員の3つの顔を持つアイヴァン・ドナルドソンが、妻クリスティーンと南島ワイパラに興したワイナリーです。アイヴァンは1985年にワイパラヴァレーの農地を購入し、翌年20ヘクタールの地に自根のブドウ樹を植え、1991 年にワインを初リリースしました。92年からはオーストラリア、ローズウォーシー大学で醸造・栽培を学んだ長男のマシューがチーフワインメーカーに就き、同じく息子のエドワード(次男)とマイケル(三男)、ポール(四男)もビジネスに加わり、家族全員でワイナリーを経営しています。またワイナリーに併設されたレストランは「Cuisine Magagine」で過去5年連続、NZ 国内最高のワイナリー・レストランに輝いています。ペガサスベイは過去 20 年のリリースにおいて、ニュージーランドを代表するリースリングとピノノワールの優良ワイナリーとして名声を築き上げ、マイケル・クーパーの「2013 ニュージーランド・ワイン・アトラス」では、カンタベリーのトップワイナリーとして紹介されています。
●評価/受賞歴
96pts James Suckling
5 stars Michael Cooper Buyers Guide
5 stars Yvonne Lorkin
Top 10 Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:セミヨン/ソーヴィニヨンブラン
ヴィンテージ:2019
アルコール度数:12.7%
容量:375ml
備考:スクリューキャップ
(※仕入れの状況により、予告なくエチケットデザインの変更があること、最新ヴィンテージのお届けになる場合がございますこと予めご了承ください。)