●テイスティングノート
完熟したブラックベリーに複数のスパイスが複雑に香り、エキゾチック。凝縮感のある黒い果実は甘草やチョコ、バニラの風味を伴い、丸みを帯びたきめ細かいタンニンが形成するしなやかなストラクチャーは長期熟成のポテンシャルを感じさせる。手摘みしたブドウをフレンチオーク樽(一部新樽)とアメリカンオーク旧樽で17ヶ月間熟成。
●ワイナリー 【Trinity Hill / トリニティヒル】
トリニティ・ヒルは、元モートン・エステートの醸造家ジョン・ハンコックが1987年ロンドンでレストランを営むロバート&ロビン・ウィルソン夫妻と出会ったのを機に、オークランドの株式仲買人であったモートン・エステート初期の株主ジェインズ夫妻らと1993年に設立されました。「トリニティヒル」の名は、この3組のパートナーがロイズ・ヒルの麓にワイナリーを興したことに由来します。また、ワイナリーを囲む3つの丘という意味もあります。
●評価/受賞歴
醸造家ウォーレン・ギブソンが2005年ワインステイト マガジンで「ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。
95pts Wine Orbit
4 stars Cuisine Magazine Alternative Reds
Top 50 Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:テンプラニーリョ
ヴィンテージ:2019
アルコール度数:14.1%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ