●テイスティングノート
白い花、繊細な桃、柑橘の果実がほのかに香り、複雑さはなく、純粋なバランスのよさがアロマから感じ取れる。口内でナッツと複雑な風味がシリアスで調和的なまとまりの中で広がり、ブロック2の啓示的な透明性が表現されている。ブロック2は樹齢26年を迎え、土壌由来の豊かなミネラルを感じられます。
●ワイナリー【Felton Road / フェルトンロード】
フェルトンロードは1991年にステュワート・エルムズがセントラルオタゴ、バノックバーンにエルムズヴィンヤードを興したことにはじまります。1996年、醸造家ブレア・ウォルターが参画し初リリースとなる1997年ピノノワールにロバート・パーカーが高得点を付けたことでセントラルオタゴとフェルトンロードは一躍世界の注目を集めました。英国でフェルトンロードのワインを愛飲していたナイジェル・グリーニング(現フェルトンロード・オーナー)はセントラルオタゴのポテンシャルの高さに魅了され、2000 年にスチュアート・エルムズからフェルトンロードを購入し、醸造家ブレア・ウォルター、栽培責任者ギャレス・キングらとともにフェルトンロードを再スタートさせました。
●評価/受賞歴
2022ベストワイナリー受賞, The Real Review
2023 Winart Autumn 掲載ワイナリー
96pts Gourmet Traveller Wine
17/20pts Jancis Robinson
Top 10 Winery Viva’s New Zealand Wine Awards 2023
●備考
ブドウ品種:シャルドネ
ヴィンテージ:2018
アルコール度数:13.9%
容量:750ml
備考:スクリューキャップ