Peregrine Family
1998年の設立以来、ワイン造りに実践的なアプローチをとりCentral Oragoの地で最高のワインを造り続けるマクラクラン家。「Family」という言葉は、ペレグリンのチームをよく表現するワード。ブドウ畑やワイナリーのスタッフ、そしてフレンドリーな営業チームに至るまで、全員がペレグリンの成功にとって特別に重要な家族。スタッフは毎年収穫期に増え(はるばる遠方から多国籍なメンバーが揃う)、ペレグリンのワイン造りに貢献してくれています。尚、
「Mohua Wines」はPeregrineのセカンドライン。
Peregrine Organic Vineyard
ワイン醸造において大切なのは、場所と時間の本質を捉えることにあります。ブドウの木はもちろん、木や土に耳を傾けてると、土地がより明確に語ると彼らは信じています。 ペレグリンのブドウ栽培哲学は、優れた果実を生産するため、植物のナチュラルシステムと環境との関係に取り組むことに基づいています。例えば、ブドウの表面に合成肥料を与えないことで、より深く根を張ることを促します。このアプローチにより、干ばつ耐性が強化され、土壌の品質が維持されると同時に根の面積が増加し、結果、果実の風味に対する土壌の影響が高まります。また、敷地内で放牧されている動物の搾りかすや糞尿など、原料から丁寧につくられた堆肥は、効率的な自然サイクルを通じて土壌に栄養を与えます。
自然保護活動
土地に対する情熱や想いを表す延長として、ペレグリンはNZの希少な在来鳥の保護活動を支援しています。ペレグリンは、こういった保護プログラムのいくつかに個人的に参加しているだけでなく、Wingspan Trust、 the Department of Conservation、 Fiordland Conservation Trustと協力したことを誇りに思っています。 尚、ワイナリー名「ペレグリン」はニュージーランドを代表する鳥の一種で、ハヤブサのこと。「NZファルコン」の愛称も持つこの鳥は、時速 100km 以上で飛ぶこともあり、20NZD紙幣にも印刷されています。