"We make wine by our own rules"のポリシー
1981年に最初にブドウを植樹して以来、フラミンガムはNZでリースリングのリーダーであり、ワイラウヴァレーでオーガニックに取り組むパイオニアとして知られています。 彼らは、好きなことを仕事にするということをポリシーにしているので、「自分たちが飲みたいと思うワインだけを造る」ことにしています。
フラミンガムは、料理に合わせる香り豊かなスタイルのワインが大好き。長年にわたり、バランス、テクスチャー、複雑さを追求したワイン造りに基づいて成長してきました。 ブドウ畑のさまざまなエリアで採れたブドウたちを組み合わせることで、深みのある風味と食感を生み出します。実験的な手法を試していく上でリスクはつきものですが、結果、彼らが大好きで飲みたくなる表現力豊かなワインを生み出すことに成功しています。
マールボロ最古のリースリングが育つヴィンヤード
暖かく水はけの良い、石の多い土壌ワイラウバレーのブドウは1981年に初めて植えられ、現在ではマールボロで最も古いリースリングのブドウの木として知られています。 降雨量が少なく、霜のリスクが比較的低い温暖な谷の中心部では、望ましい熟度で管理されたブドウを収穫することができます。
バランスを見極める
永続的に高品質なワインを造りたいと考えるフラミンガムは、ブドウ畑の管理に影響の少ないアプローチを採用しており、作業の多くを手作業で行い、化学薬品の多用を避け、生物の多様性を促進するため花を植えるんど、環境に重点を置いています。 彼らのヴィンヤードは「Sustainable Winegrowing New Zealand program」の下、その非常に良いバランス性が評価され、オーガニック認定を受けています。
主な受賞歴・評価など
5 stars Michael Cooper’s Wine Buyer’s Guide
91 pts James Suckling
Marlborough’s Young Viticulturalist of the Year 2011