元Cloudy Bayの醸造家がプロデュース
トタラは、アメリカで100 年以上にわたるワイン輸入ビジネスの歴史を持つOpici Winesとニュージーランドでワインブランドの開発で大きな成功を収めてきたEndeavour Vineyardsがジョイントベンチャーとして興したブランド。
元Cloudy Bayで活躍していたPeters-Oswaldがワインメーカーに抜擢され、マールボロの気候とテロワールを生かしたバランのよいワインをつくっています。サステナブルな方法で栽培された果物の区画を厳選して使用することで、環境にも配慮したワインになっています。
ブランド名「Totara」は、ニュージーランド原産のトタラの木に由来。先住民族であるマオリ族に崇められているこの木は、高さ40mを超え、千年をも生きる能力があることで知られています。材の軽さにも定評があり、最大100人のパドラーを運ぶことができるカヌーを作成するために使われていたことがあるほど。
サステナビリティをとことん貫く-
健康な畑を育てるため除草剤の使用は最小限に抑え、水の使用量も地域のベンチマーキング法に従って抑制。植物の保護は、キャノピー管理と化学物質の追跡を通じて行います。また、輸送に伴う温室効果ガスの排出削減のため、パッケージを軽量化。2050年までにカーボンニュートラルを目指しています。
2022年11月現在、Totaraは「National Forest Foundation」の苗木プログラムパートナーでもあり、10ケースの販売ごとに1本の木を植えることにしています。